展示会における動線デザインの方法について

新商品を宣伝したり、企業の商品紹介のために展示会場にブースを設けたりすることがあります。
その場合には人の流れに着目するデザイン、すなわち動線デザインが重要になります。動線とは人の動きです。


展示会場は多くの商品や企業の活動に興味を持つ人々が来場します。



その人々の動きは一般に反時計回りに移動することが知られています。

したがって向かって右手方向からブースに近づくか、その逆にブースが設けられていて左手の方向から近づくかによって、来訪者の視線の向く位置箱となりますから、それを意識したブースのデザインにすることが求められます。


なぜならば配置する企業紹介、展示ケース、キャプション、スタッフの待機する場所などの順序はこの両者で違ってくるからです。

展示会のブースの場所は抽選で決まられることがあります。

朝日新聞デジタルのいろいろな情報を集めました。

その場所は事前に報告されます。



したがってその時点で動線のデザインに入ります。


あるいはあらかじめそのいずれになるかわからずとも、サイズさえわかれば対称形になるように設計しておき、場所が決まったときにいずれかを採用するという段取りにしておくと早くから準備できます。


人の流れは興味のある場所で止まりがちになります。
キャプションや展示品を見つめる人の滞留場所ができることもあります。

そこでは展示スタッフがパンフレットや関連グッズなどを配ることもあります。

そうして人々の関心や興味を当該ブースの方に向ける試みも可能でしょう。そうした動線をうまく確保するデザインを巧みに取り入れ、混雑する場合と、そうでもない場合などで対応を変えるなども可能です。